■北海道産材
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■カラマツ、トドマツは北海道全域で生育しています。
厳しい環境で育った原木は丈夫で耐久性が高い資材となります。
【カラマツ】
(唐松・落葉松)
乾燥により「割れ」が生じやすくヤニが出やすいが、針葉樹で は重硬で強度と耐久性・耐湿性が高く、古くから建築土木構 造材として使用されています。
心材は赤褐色、辺材は白色で木目がはっきりしていて美しい 樹種です。
※主な使用用途…電柱、枕木、家屋土台材、船舶
【トドマツ】
(椴松)
耐久性や保存性は低いが、軽くてやわらかいため加工が容 易で、パルプ原料としてよく使用されています。
心材と辺材はともに白色で区別がなく、樹皮は灰色の常緑針 葉樹で、エゾマツなどとともに「アオキ」と呼ばれてます。
※主な使用用途…建築材、建設資材、パルプ材
間伐材は優良材
■間伐材は芯持ち丸太の強さを得られる優良材です。人工林で搬出される間伐材を上手に利 用し価値ある材料を。
【間伐材
】
当社の製品の原料となる間伐材は、主に成長段階の若木が 対象です。径・長さにより適木を選別される芯持ち材で高品質 な優良材です。
(←)間伐されないため林内が暗く、成長不良に陥ったトドマツ 人工林。
北海道と全国の森林・木材データ
■生産量と需要量を対比すると輸入材への依存度が非常に高いといえます。
■全国対比で北海道の森林・木材の占める高さがわかります。
区 分
北海道
日本全国
森林面積
558万ha
2514万ha
木材生産量
348万m3
2465万m3
木材需要量
864万m3
9926万m3
資料:北海道水産林務部「北海道林業統計」
林野弘済会「林業統計要覧」
冬に伐り出す木
■古くから木材の伐採は冬季に盛んに行われてきました。北海道の冬は厳しい寒さと吹雪にさ らされ、山での作業がしやすい時期とは到底いえません。
では、どうして冬が適伐採期かというと、この時期に切り出された丸太は腐りにくいのです。木 材は「鉄鋼」や「セメント」と違い生命体的材料です。その生命活動が鈍る厳寒期は、材内に活 動原料である水分や養分が少なく冬眠状態です。木材が腐る原因は細菌活動によるもので細 菌類も養分が少ないと活発に活動できません。これが夏になってもカビなどが材内に入りにくく なる決め手で、結果的として腐りにくいのです。
木材は住宅建材や工業用材など広く使用されます。昔の大工さんは材料を仕入れるときに伐 採時期に注文をつける方がいたと聞きますが、最近のホームメーカーではこだわる業者は少な く、ほとんど知られておりません。これから家を建てられる方はそこまでこだわってみては…。
【割れや加工にも好影響
】
冬伐りの丸太で製作した板材は、そもそも含んでいる水分が 少ないため乾燥で干割れしたり、くるいが少ないです。
丸太径は末口径をいいます
■一般的に樹木の径は、根の方が太く上部先端へ向かうに従い細くなります。弊社HP上でいう 「丸太径」とは、径が細い末口径を測定しております。
【末口径】
古くから木材業界では主に材積という木材の容積 (m3)で値段を決めたりします。ちなみに
素材丸太
の 材積算出方法は「末口径×末口径×長さ」の角柱容 積でもとめるのが一般的です。
丸太の断面は正確な円ではありません。しずく型や楕 円の径の測り方は、最短距離で短い(狭い)方を測定 します。
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