基礎の質問

Q、重量ブロックは、どのくらいの高さが良いですか?

A、雨水のはね返りや通気性を考えて、10~15cm程の高さが必要です。
ただし、床面も高くなるのでステップやスロープ(自転車等を格納する場合)の設置をおすすめ。

Q、基礎地盤は土を耕すようにして平らにします。
砂を上に入れた方がよいのでしょうか。

A、砂や小砂利を混ぜると、排水性が高まります。
地盤の締め固めに良く、おすすめです。

Q、基礎ブロックの水平を出すのは大変です。
何か良い方法はないでしょうか。

A、水平に設置するには、ホースと水を使う「水盛り」が一般的です。
ある程度、位置、水平をだしておいて、商品到着後、連結した床パネル現物を使い基礎を合わせる方法が、確実で効率的です。
床パネル設置完成後の向きや高さは、よくご確認を。

Q、畑の中に設置を考えてます。
地盤が柔らかく心配です。何か方法は?

A、軟弱地盤の基礎設置は、沈下防止に十分な転圧作業が必要です。
設置前には砂利を10cm厚以上敷き詰めていただくと良いです。
それでも経年で基礎沈下があります。
設置面積も広い方が沈下しにくいので「半切り」ではなく、通常サイズのブロックを。
また、作業が大変ですが、束石の設置もご検討を。
外周は羽子板付束石を利用すると、大きな沈下が防ぐことができます。
完全な転圧作業は、機材面や技術面でなかなか難しいです。
特に畑等は柔らかいので、一定の転圧作業をして設置したあとは、1年ごとに基礎沈下を確認し、ジャッキを使い調整を重ねて地盤の安定を待つ方法が合理的です。

Q、基礎はどのように作ればよいですか。(凍結深度は約60cmと聞いています。)

A、「凍結深度は約60cm」の地域で基礎をつくる場合は通常凍結深度以下(60cm以下)まで束石や基礎を埋設します。
しかし、90cm近い深さの掘削や束石の調整は、かなりの重労働です。
多少の凍上が考えられますが、融雪時に元に戻る場合がほとんどのため、取り扱いやすさとコスト面から埋設しない基礎ブロックもご検討を。

Q、地べたの露天風呂を覆うように建てたいのですが、布基礎なら床がなくても建ちますか?

A、土間のように床パネルを使用しない場合は、布基礎のような強固な基礎に「土台」を水平に取り付けてその上に壁パネルを立ち上げます。
土台材は89mm角(4×4材)以上の角材となります。
ドアパネルは戸枠があるため自作いただくか特注品となります。
※観音開きドアの場合は基礎形状も変わります。

Q、設置場所に高低差100mm程度の傾斜があります。パネルハウスの設置場所が高低差100mm程度の傾斜です。基礎をどう置いたらいいですか?
重量ブロックはどのように置いたらいいでしょうか?

A、傾斜は排水上よいことです。
(雨水が滞留する所は建物によくないです。)
高低差100mm程度ですと重量ブロック2段積みで調整が可能。
重量ブロックの厚さは100mm、120mm、150mmの3種類があります。傾斜地でパネルハウスを設置するにも基礎の水平が重要です。
また、羽子板付束石を併用しても良いでしょう。
高さに応じて揃えるとよいと思います。
設置のコツは中央部の基礎を少しだけ高く設置することです。
外周基礎は躯体完成後も高さ調整が可能です。
手が届かなくなる中央部の基礎にしっかり床パネルが載ることが必要です。

Q、床サイズ(基礎の外外)の寸法は壁芯ですか?

A、床サイズの寸法はやや壁芯と異なります。
厳密に申しますと、「外壁材厚+耐力壁厚」は床サイズより34mmが空中でとびだしてます。
コーナーは隅木(19mm厚)分、さらにとびだしてます。

Q、羽子板の高さに制限がありますか?
例えば羽子板高さが90mmだと干渉しないですか?

A、床厚の関係で1818,1827,2718,2727は80mm以内、それ以外は120mm以内をおすすめします。
羽子板の厚さが数ミリなら問題ありません。